写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイド vol.2

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みちのく いいもん うまいもん 喜多方ラーメン 【高槻阪急】【老麺まるや】






2021年3月訪問 3月17日投稿


(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は全て税込表記です)






3月17~23日高槻阪急にて開催中の『みちのく いいもん うまいもん』に行ってみました。東北3県(岩手・宮城・福島)の物産展です。






「みちのく いいもん うまいもん」復興支援販売会は、東日本大震災で被災された中小企業・小規模事業者等の販路開拓の支援を目的とした物産展です。百貨店催事での販売を通して「販売力」を磨いていただくため、平成26年度より行ってきましたが、今回が最終回の予定です。西武池袋本店(東京都)、髙島屋横浜店(神奈川県)、高槻阪急(大阪府)の3会場で計21日間、開催します。
・・・とのコト 高槻市での開催は最初で最後??






公式ホームペー ジはコチラ▼






私のお目当ては、イートインOKの【老麺まるや】さん。






喜多方ラーメンの老舗。






喜多方ラーメンとは・・・
その歴史は大正末期から昭和初期にさかのぼります。
当時、市内にはラーメン店というものはありませんでしたが、中国から渡ってきた一青年がチャルメラを吹き屋台を引いてラーメン(支那そば)を売り歩いていました。その手作り支那そばこそが90余年の歴史を持つ喜多方ラーメンの元祖と言われています。

喜多方ラーメンがなぜこれほどまでに有名になったのか?
その原点は「蔵のまち喜多方」にあると言えます。古く昔から醤油、味噌、清酒の醸造業が盛んに行われており、醸造蔵が多く使われていました。蔵を撮る写真家が県内各地で行った写真展により「蔵のまち」としての知名度があがり、蔵の写真をとるための観光客が喜多方ラーメンを有名にした最初要因だったのです。
喜多方ラーメンは、基本的には醤油味がベースになっていますが、その店によって色合いや風味は千差万別。塩味、醤油味、その中間の味といった様々で、これが全く同じ店などない。

麺は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれ、一般的には麺の幅が約4mmの太麺で、水分を多く含ませじっくりねかせてつくるのですが、この麺にはコシ独特の縮れがあるのが特徴です。

・・・とのコト






イートインは11~20時。いつもより開始が30分遅い。






メニューは2種類。食券制。






袋ラーメンの販売あり。






開始後10分ほどして行くと既に満席。レジには数人の行列。開始時間、遅くしないほうが良かったのでは?






客席には仕切りあり。喋ってるヒトはおらず、皆さん黙々とお召し上がり。混んでるからか、待ち時間は長い。






◆喜多方チャーシューメン ¥990






豚チャーシューは6枚。やや厚めで固め。醤油味じゃなく強い塩味。ナルト1枚、メンマ・白葱少々。






鶏チャーシュー1枚。やはり、醤油味じゃなく強い塩味。






蕎麦と同じ製法で作られるという平打ち麺は縮れていて、スープのからみが良い。モチモチでコシ強め。






スープは熱々、澄んでいて、ほんのり醤油味。脂がたっぷり浮いている。豚や鶏、魚介と野菜からとる合わせ出汁で、材料はすべて国産とこだわっているそう。何かひとつだけ突出しているものはなく、ヒジョーにバランスが良い。飲んだ瞬間はアッサリ穏やかな薄味に感じるのだけど、飲みこんだあと、喉の奥から塩味が風味とともに逆襲してくる。






食感や味わいに変化があって、とても美味しいラーメンです、オススメ~☆ヾ(*'▽'*)ノ






【西武高槻】の頃は『宮城と山形の物産展』やってましたね~。【高槻阪急】の今後の東北物産展はどうなるかな?








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