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８月１１日グランドオープン アイアシェッケ 【パティスリー カヌリエ】
２０２１年８月５日訪問 ８月６日投稿
（ここに含まれる情報は全て訪問時のものです）
（価格は税込表記です）
８月１１日グランドオープン、８月５日・６日プレオープン中の【パティスリー カヌリエ】さんに行ってみました。
【Pâtisserie CanneLier パティスリーカヌリエ】さんの店名の由来は、「Canne」は御名字の「菅」、「Lier」はフランス語で「繋ぐ」という意味で、人との繋がりに感謝し、お菓子を通して人と人を繋ぐ存在でありたい・・・だそう、フランス菓子のお店です。
住所は天神町１丁目５−５。高槻阪急とTSUTAYAの間の西国街道・古曽部天神線に面した場所。【ロッカ＆フレンズ】さんや【わんぱくサンドイッチ】さんの、道路を挟んだお向かい辺り。
コロナ対策は一通りOK☆
お店は面積小さめ。多種類を多量に並べるタイプではなさそう。真っ白い壁にアンティークな雰囲気の家具が映える。
お邪魔したのは午後５時半頃。大きく出遅れたので、ほぼ売り切れでした（＞＜）
購入したのは・・・
◆アイアシェッケ ロング ￥２１６０
ハーフは￥１０８０、１カットは￥４５０。ロングは４～６人でシェアできるくらいのボリューム。
当店のスペシャリテ。ドイツ・ドレスデン地方の、四層からなるベイクドチーズケーキ。喜界島きび砂糖、大三島レモンを使用し、風味豊かに仕上げました。・・・とのコト
アイアシェッケ (Eierschecke)の名前は、ドイツ語でまだらを意味する「Schecke」と卵を意味する「Eier」からきており、焼いた菓子の表面がまだらになることに由来。
そぼろ状のクッキーの下には、バターとカスタードクリームの層、クリームチーズ主体の層（ラムレーズン入り）、そして一番下はサブレ生地の４層仕立て。仕込みにとても手間のかかる濃厚なベイクドチーズケｰキ。
https://wbolero.com/ic/cat-001
ラムレーズンはそんなに多くはない。アルコール分も感じない。チーズの酸味も穏やか。（個人の感想です）
底部のサブレがきちんとサクサクしていて、表面のそぼろ状のクッキーもしっかりザクザク。それに、ねっとりクリームチーズ主体の層と、滑らかで甘いバターとカスタードクリームの層、それぞれは強い主張はないけれど、まとまると異なる食感・味のハーモニーが繊細な美味しさを生み出す。
賞味期限は３日間。
焼菓子はプティフール的サイズ感。
◆ガレット・ブルトンヌ ￥２４０
◆ケーク・パンデピス ￥２４０
◆ケーク・ショコラ ￥２４０
◆サブレショコラ・キビ ￥６００
焼菓子で一番気に入ったのは「ケーク・パンデピス」。スパイスがシッカリきいています。
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