2月15日オープン 迫力の職人ライブ 繊細美味な赤シャリ鮨 【鮨芥】
2021年2月訪問 2月22日投稿
(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は全て税込表記です)
夜のふたり飲み。久々に友人と。
今回のお店は、2月15日オープンの【鮨芥】さん。場所は、芥川町2-9-3。JR高槻駅西口から徒歩3分。本来の営業時間は12:00〜23:00ですが当面の間12:00〜20:00(アルコールラストオーダー19:00)で営業いたします・・・とのコト
付近を映した動画のリンクはコチラ▼ 【高橋熱帯魚バー】さんだった店舗。文化住宅の1階。
私は芥川商店街からお店へ。和菓子の【長岡京都久詩芥川西店】さんの横の路地に入り・・・
【パスタコーヴォ】さんを通り過ぎて、スグ。
店内はカウンターのみ6席。狭いけどスッキリ。赤い壁にライトが映えてスタイリッシュ。白木の1枚板のカウンターは厨房とほぼ面一。まな板も職人さんの手元も丸見え。
職人さんはマスク着用。手指の消毒、卓上の仕切り、コート掛けあり。全席禁煙。
メニューはコースのみ6種類。完全予約制。2名より貸切あり。
ドリンクメニュー
予約したのは「鮨コース10,000円」
(3月末日まで開店記念特別価格、以降は12,000円)
鮨15品前後と椀もの
(当日の仕入れ状況により品数が変わる場合あり)
なお、赤酢を使った赤シャリを使用。赤酢は酒粕を醸造させたもので、米を醸造させた白酢よりも香りとコクが強い。コチラの赤シャリもかなり味が強い。でも関西人の舌に合うギリギリのトコロになるよう、開店前に不眠不休で研究したそう。
ではスタート♪♪ あら、ガリに水菜が加えられて彩りが。
①椀物 浜名湖産アオサ海苔の澄まし汁
②蛍烏賊と菜の花
③天然平目と芽葱の昆布締め
④墨烏賊炭塩スダチ
⑤アイナメ
⑥北寄貝
⑦ツブ貝
⑧信州サーモンとイクラの小丼
⑨長崎県対馬産 最高級ノドクロ紅瞳の炙り
⑩小肌
⑪カマス炙り
⑫中トロ こんな綺麗な色の中トロ、見たコトない。
⑬大トロの藁焼き炙りの手巻き
⑭長崎県天草産 車海老
⑮雲丹トロキャビア
⑯雲丹肉キャビア
トロと牛肉で軍艦のようにシャリを巻いて雲丹をとキャビアを載せるという、贅沢。
⑰葱トロ巻き 指が美味しそうw 綺麗に手入れされている。
以上、この日は17品、ほぼ「鮨」のみで構成される、怒涛の鮨尽くし。脂ののった魚には、なるほど赤シャリがよく合う合う。握り具合も絶妙で、口に入れた瞬間にふんわり見事にほどける。しかも、食べやすいサイズで1貫単位。高級な鮨を少しずつイロイロ楽しめる。もう大満足♪♪
もし、ネタが余ってたら追加で握ってもらうコトも可能。
勿論お酒も頂きましたが、今回は鮨がメインなので写真だけ。この中で私が一番好きなのは「写楽」。
ちなみに、「鮓」「鮨」「寿司」の違いは・・・
「鮓」なれずしの様に、魚を発酵させたすし。
「鮨」お酢で酸味をつけた、魚を使ったすし。
「寿司」おめでたい席に振舞われることも多かったすしに、おめでたい漢字をあてはめたもの。鮓にも鮨にも代われるし、魚を使っていないすしにも使う。
・・・「鮨」を採用するあたり、こだわりですね~☆
店舗情報に関しては・・・
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